【NY金市場概況】
11日のNY市場は前日比+15.7ドルの1769.4ドル。

中国での新型コロナウイルス対策の規制緩和を受け、リスク選好のドル安となったことから押し目を買われ、又、米ミシガン大消費者信頼感指数速報値の低下により、8月26日以来の高値である1771.4ドルまで上昇しました。



【「SPDRゴールドシェア」現物保有金残高推移】
11日のSPDRゴールド現物保有残高は、前日比-1.45トンの910.12トン

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【取組高・相対力指数】
*海外市場の約定日は、日本市場に合わせています。
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【売買ポイント】
チャートは60分足、6月以来の8000円台到達後は、円高への巻き戻しもありスピード調整入りとなりました。それでも超短期のトレンドはまだアップトレンドを維持しており、ここから崩れるかどうかの確認次第となります。当然、いつもの如く高値は新規売りが入っていますので、下げ渋ると買い戻しにより下値が固くなるという構図。特にNY金のチャートは要注意、複数のテクニカル指標で警告サインが出ています。

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