【NY金市場概況】

15日のNY市場は前日比-1.9ドルの1866.6ドル。

11月のニューヨーク連銀製造業景気指数が事前予想より強い数字となると、米長期金利の上昇やドル高が圧迫要因なり地合いを緩めましたが、1860ドル台前半では押し目買いが根強く、小幅安にとどまって引けています。

 


【「SPDRゴールドシェア」現物保有金残高推移】

15日のSPDRゴールド現物保有残高は、前日比変わらずの975.41トン

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【取組高・相対力指数】
*海外市場の約定日は、日本市場に合わせています。
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【売買ポイント】
チャートは日足、前日の足取りからは目先の調整入りを思わせるチャート形状となりましたが、現時点では前回同様に上下のブレはあっても高値圏を維持したまま、仮にこのままの値位置をキープし続けるなら、パターン的に再度の上抜けの可能性が高くなります。既に安値から600円以上上がった相場ですから新規売りが入るのは当然ですが、高いところを売りたいと思うのは皆同じで、仮にこの後急落するなら、皆が一番高いところを労せずして売れるという事になるので、相場の世界ではそうなるのは稀です。高い相場は買えず、安い相場は売れないというのは格言でもなんでもなく、皆が経験して来ている事のハズです。ではどうすれば良いか?

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