【NYプラチナ概況】

15日のNY市場は、前日比+7.7ドルの1096.9ドル

序盤に売り優勢となる場面がありましたが、金に比べて出遅れ感があることや、ニューヨーク連銀製造業景気指数が事前予想を上回ったことを好感し、買い優勢から堅調に推移しています。


【取組高・相対力指数】
*海外市場の約定日は、日本市場に合わせています。
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【売買ポイント】
チャートは60分足、先週11日の上昇後に幾度か調整場面がありましたが、いずれも重要ポイントである3900円前後で反発して高値圏を維持、この状態があと1日か2日続くと警戒された「上抜けダマシ」が否定されそうです。とはいえ、チャートは買いだからとココから上を買いに行けるのは数少ない相場巧者のレベル、相場巧者は上抜けしたところを買いますが、仮に反落してきたとしてもそのポジションを躊躇なく切れる方であり、ポジションを放置しないという事です。金同様に買いポジション保有なら仕上げの段階に入りますが、売りポジション保有の方なら資金枠を拡大せざるを得ない場面となりそうです。

キャプチャ



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