【NY金市場概況】

18日のNY市場は前日比-2.6ドルの1765.7ドル。

米鉱工業生産指数が予想外に低下したことが支援要因となりましたが、米国債の利回り上昇を背景としたドル高が再開して戻りを売られました。


【「SPDRゴールドシェア」現物保有金残高推移】

18日のSPDRゴールド現物保有残高は、前日比変わらずの980.10トン

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【取組高・相対力指数】
*海外市場の約定日は、日本市場に合わせています。
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【売買ポイント】
チャートは60分足、先週末夜間取引での急落後、6480円辺りを中心に保ち合いとなっています。現時点ではまだ9月安値からの上昇に対し、3分の1押し水準(6420円前後)迄には至らずに高値圏を維持していますが、上昇トレンド継続と観には調整幅が深い為、又、NY金はフシ目の1800ドル前後で失速している事からももう少しの調整安はありそうです。上値抵抗のポイントは1775ドル前後辺りで下値は1755ドル前後、その下は1745ドル前後となります。国内価格は円安進行で値を保っていますが、最終的にはNY金が先導役となります。

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